心配性ときどき温泉

心配性な筆者による、「これってどうなの」「こうした方がいいんじゃない」な記事がメインの予定です。それと、たまに温泉とか旅。

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 今やどこでも見かけるものに、Wi-Fiがあります。パソコンやスマートフォンなどを無線でインターネットに接続できるようにする仕組みですが、普及し始めたのは2000年代の末ごろからのようです。
 当初は「強い電磁波が飛ぶんでしょ? 大丈夫かな?」という漠然とした怖れから二の足を踏んでいたものの、ホテルやお店でも次々にフリーWi-Fiが導入され、「これだともう心配しても仕方がないかな…」と思うに至り、2014年頃に自宅でも導入を決めました。以来、確かに重宝しています。

▼我が家で使用中のWi-Fiルーターはこういうタイプ

 しかし、Wi-Fiルーターがひっきりなしに電磁波を飛ばしているのは確かなようですし、それが本当に「健康に害とならない」とは、まだ誰にも言えないのではないでしょうか。改めてその辺りを整理し、もしも害となる可能性があるのなら、その対応策を考えてみたいと思います。

●Wi-Fi=無線LANの一種で、電磁波を用いる
 まずは基本の確認です。そもそもWi-Fiって何なのでしょうか。
 総務省の子ども向けサイトの解説*1によれば、Wi-Fiとは「無線LANの標準規格のひとつ」とされています(「LAN」とは「Local Area Network」のことで、「構内通信網」などと和訳されるようです)。より細かく言えば、業界団体Wi-Fi Alliance*2による審査に通った無線LAN用機器に、登録商標「Wi-Fi」が付与されるという流れのようです。
 ともあれ、“「Wi-Fi」というロゴの付いた機器は、どんなメーカーのものであれ、組み合わせて支障なく無線LANが使える”ということを示す決め事、という理解でよさそうです。
 Wi-Fi(というか無線LAN)の原理の説明としては、総務省は「ケーブル線の代わりに電波を使ったLANのこと」と比較的あっさり説明しています*3が、「電波」とは、光より周波数が低い「電磁波」のことを指します。つまり、Wi-Fiは電磁波を用いた通信である、ということになります。ある種の恐れをもって語られることのある「電磁波」という言葉が、ここで登場してきました。
*1:情報通信白書 for Kids:情報通信用語集:アルファベット
*2:Wi-Fi Allianceについて | Wi-Fi Alliance
*3:ま行|用語辞典|国民のための情報セキュリティサイト


●Wi-Fiの電磁波は、家庭用としてはそこそこの高周波
 では、電磁波とは何でしょうか。専門的には電磁界とも呼ぶらしいですが、その専門的な言説を、誤解を怖れず思い切り要約すれば、電流が流れることで生じる“電界(電気的な力が働く空間)”と“磁界(磁気が働く空間)”が組み合わさって遠くまで伝わっていく波、と言えそうです。
 いまいちピンと来ませんが、それはともあれ。その波長や周波数によって、電磁波は、光・電波・電離放射線(ガンマ線など)といったものに分類されるようです。いま考えるのは、このうちの電波についてです。
 電波の中でも細かな区分があるのですが、いま話題にしているのは超短波(30メガヘルツ~300メガヘルツ)からマイクロ波(300メガヘルツ~30ギガヘルツくらい)の領域です。その辺りの各区分の周波数と利用方法を以下に箇条書きします(詳細な区分の全容は、参照したPDFファイル*4の3ページ目をご覧いただければと思います)。

〇超短波(30M~300MHz):FMラジオ、地上波アナログTV
〇極超短波(300M~3GHz):携帯電話・PHS、地上波デジタルTV、GPS、電子レンジ(2.45GHz)、
無線LAN(2.4GHz)、Bluetooth(2.4GHz)
〇センチ波(3G~30GHz):衛星テレビ、
無線LAN(5GHz)
〇ミリ波(30G~300GHz):衛星通信、レーダー
〇サブミリ波(300G~3THz):電波天文台

 大まかに、周波数が高くなればなるほど、新しく大がかりな設備に使われている、と言えそうです。
 無線LANが2か所に登場しているのは、2.4GHzと5GHzという2つの周波数帯を用いているため。Wi-Fiの回線を選ぶときに「○○-g-○○」「○○-a-○○」など同じような文字列で「a」と「g」の2つが表示されると思いますが、この「g」が2.4GHz、「a」が5GHzということのようです。
 ただ、2.4GHzにせよ5GHzにせよ、特筆したいのは、無線LANの電磁波は、家庭用としてはかなり高周波である、ということです。
 もちろんご覧の通り、家庭用の機器で同等の電磁波を用いたものは幾つか存在します。しかし、屋内で長時間つかわれることを前提とした機器は、今のところ無線LANに関するものだけだと言えるでしょう。
 この辺りが、自分の漠然とした不安に繋がったのだと思います。同様の不安を抱いた人が、電磁波メーターの数値に一喜一憂するのも、頷けなくはありません。
*4:電磁波の周波数、波長、エネルギー物質の大きさとの相対比較|https://www5.dent.niigata-u.ac.jp/~nisiyama/ElectroMagneticRadiation.pdf



●Wi-Fi(無線LAN)による電磁波の影響――総務省が明言するのは熱作用のみ
 ただ、ここで一足飛びに「Wi-Fiは危険だ」という結論を出すのは、早計とも思います。電磁波メーターも安いものではありませんし、どうせ用いるなら、正しい理解に基づいて、と思います。
 ここまでで分かったのは、Wi-Fiが用いている電磁波は割と高周波である、ということだけです。次は、その比較的高周波な電磁波の安全性(危険性)を検討しなければなりません。
 ネットで検索すると、マイクロ波に曝されることで、不眠症、小児発達障害、細胞増殖の阻害、脳機能・生殖機能の低下、心臓へのストレス、発癌、などの可能性を示唆する記述も出てきます*5。が、論拠となるような論文を辿りますと、それらの多くは生体外での現象についてだったり、動物実験の段階だったり、Wi-Fiを対象としていなかったり(例えばLTE・4Gの電磁波について。それはそれで気になりますけれど…)で、結論を出すにはまだ情報が不足しているように思います。

 また、2005年に世界保健機関(WHO)がファクトシート(その疾患等についての基本情報)*6を発表した、電磁(波)過敏症(EHS:Electromagnetic Hypersensitivity)という概念があります*7。これは電磁波に曝されることで身体症状が出たという人の訴えに基づくもので、皮膚症状(発赤、チクチク感、灼熱感)、神経衰弱庄、自律神経系症状(倦怠感、疲労感、集中困難、めまい、吐き気、動機、消化不良)が生じるとされています。けれども、今のところ電磁波との関連性は実証されておらず、どちらかというと、テクノストレスに関連したものとする心療内科的な捉え方が主流のようです。

 以上のごとく微妙な記述は散見されるものの、今のところ総務省が電波による影響として明確に認めているのは、低周波による刺激作用と、高周波による熱作用の2つだけのようです*8。無線LANは高周波ですから、これに曝されることで体内の温度が上がることは確からしいということになります。それについて、総務省では比吸収率(SAR)という数値で安全とされる基準を設けてもいます*9。
●予防的に対策しよう
 色々と気になる記載は出てきましたが、それらについては今ひとつ確証がありません。今のところ危険性はないとされている、というのが、とりあえず現時点での結論ということになりそうです。
 しかし、それは将来的に起こる危険性を否定することとイコールではないですね。アスベスト(石綿)が危険だと認知されるまで少なくとも200年以上かかったことや、人工甘味料の危険性がいつまでも否定されないことなどを踏まえると、今までにないほど身近で、常に高周波を発するWi-Fiについても、一応の対応策を講じたいと思います。
 とはいえ、最初に少し書いた通りWi-Fiは便利です。危険性あるいは安全性が確定されるまでは、不安さと便利さとの兼ね合いを見つつ運用しなければならないでしょう。とりあえず、思いつく対応策を挙げてみます。

〇そもそもWi-Fiを使わない
 根本的な対応としては、すっぱりWi-Fiを止めてしまうことです。その代わりにとして、これまで使用していたようにLANケーブルによる有線接続に戻すことになるでしょうか。しかし、パソコンはそれでよくても、例えばiPadなどはWi-Fiでの接続を前提としており、LANケーブルで接続することは基本的にできないと思います。
 それに、家の中でWi-Fiを使わないにしても、外に出れば様々な場所でWi-Fiは用いられています。全面的にシャットアウトすることは不可能に等しいでしょう。

〇使わない時にWi-Fiルーターを切る
 もう少し折衷的な方法として、使わない時(主に就寝時)にWi-Fiルーターの電源を切る、という方法も考えられます。こうすれば、少なくとも無駄にWi-Fiの電磁波に晒されることはありません。1日のうち大体3分の1の時間をそういう形で過ごせるのなら、効果としても悪くないでしょう。
 けれども、当たり前ですが、その間はWi-Fiが使えないということになります。たとえば真夜中に地震があったりした時、すぐに大容量回線でネットにつないで、ニュースを確認することなどはできません。
 また、家族が居れば深夜までネットで動画を観たい人、逆に早朝からスカイプで友人とお話ししたい人も居ることでしょう。そういう家族の要望を容れると、ルーターを切れる時間はもっと少なくなるでしょうし、そのために毎日のようにOFFにできる時間帯を確認して電源を切ったり入れたりする手間も煩雑で、長続きさせるにはなかなか難しそうです。
 また、マンションなどの集合住宅ですと、隣室や上下の部屋のWi-Fiが入ったりする現象もままあるようです。お隣はまだしも、上下の部屋の方などに「夜はWi-Fiを切って下さい」とお願いするのは現実的ではないでしょう。

〇電磁波を遮蔽する・せめて離れたところに置く
 汎用性を考えるとやはり、どうにかして自分の周囲だけ電磁波を遮蔽する、という方向しかないと思います。検索すると色々なグッズが出てきますが、しばしば指摘されるように科学的根拠が曖昧なものも多いです。例えば「備長炭で電磁波が遮蔽できる」などという説も見られますが、特に根拠はないようです。
 確かに効果があるものと言えば、Wi-Fiの電磁波を遮断するために用いられるという、周波数選択性電磁遮蔽材(FSS: Frequency Selective Surfaces)*10ではないでしょうか。これを帽子や衣服の裏地に使うなどすれば、確かに電磁波を遮断できると言えそうです(ちなみに、全ての周波数の電磁波を遮断する遮蔽材は、今のところ無いようです。これは、周波数によって電磁波の性質が大きく変わるためだとか。喫緊なのはWi-Fiによる電磁波の遮断ですので、とりあえずは良しとしましょう)。
*10:周波数選択性電磁遮蔽材(FSS: Frequency Selective Surfaces)

 ただ、上記で示した素材そのものを一般人が購入するのはなかなか難しいと思われます。予め加工された帽子や衣服なら手に入りますが、それが本当に電磁波を遮蔽するか否かは、確かめてみなければ分かりません。…それに、どうもデザイン的に今ひとつなものが多い気もします。自分の感覚からして、割と普通に使えそうなのは以下のようなものでしょうか。






 Wi-Fiルーターの方を遮断材で覆って電磁波を遮るものも販売されていたりしますが、これは前述の「ルーターを切る」に等しいですね。これを被せるくらいなら、普通にルーターの電源を切った方がいい気がします。



 更に、もっとも手軽な対策としては、電磁波の発生元から距離を置く、ということでしょうか。電磁波もまた放射線と同様、距離の二乗に反比例してそのエネルギーが減衰するということが知られてます。
 例えば就寝時のスマホの置き場所などを工夫することが考えられます。あまり遠すぎると今度は非常時に困ると思いますので、枕元ではなく少し離れた棚の上に置くなどの工夫をすると良さそうです。あるいは、近くに置くにしても頭側ではなく足側に置くなどすれば、少なくとも重要な臓器への影響は低減できるかと思います。


 以上、Wi-Fiを主とした電磁波の危険性についての検討と、その対応策の考察でした。正直なところまだ分からない部分が多い気がしますし、自分でも何か検証して追記に足るような事項があれば、また書きたいと思います。

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 初夏、いつものように量販店で夕飯の買い物などしておりますと、飲み物売り場で見慣れない透明な飲み物が売られているのを見つけました。定番商品である「爽健美茶」の姉妹品(?)として発売された、「爽健美水」です。



 透明な飲み物は、ここ最近の流行のようで、各メーカーがこぞって新製品を投入してきたようです*1。そのうち幾つかは自分も飲んでみましたが、「*1」で挙げたサイトの評判と同じく、どうもあまり口に合わなかった、というのが偽らざるところです。
 この「爽健美水」もまた、そうしたムーブメントの一端として登場した飲みものだと思います。もっと遡ると「桃の天然水」など90年代のニアウォーター(フレーバーウォーター)の流れを汲むものでもあるのでしょう。
 ただ、「爽健美水」について特筆すべきなのは、甘みが比較的強い他製品に比べて、だいぶ抑えめである点ではないでしょうか。その辺りも含めて、まずは成分を検討してみましょう。

参考
*1透明飲料が続々登場するワケとは?|Infoseekニュース

●成分
割と行き届いた成分構成
 ラベル裏の原材料名を書き写しますと、以下の通りです。
 ○果糖、混合茶エキス(ハトムギ、月見草、オオムギ若葉)、食塩、温州みかんエキス、レモンエキス、ゆずピールエキス、らかん果エキス/酸味料、香料、ビタミンC
 特に不安になるようなものは使われていないようです。ただ、「麦のソーダ」の時にも書きました(伊藤園の『麦のソーダ』…まずいと言われるけど、どうだろう : 心配性ときどき温泉)が、原材料は使用されている重量順に記載されるルール*2に照らしますと、原材料としては果糖が最多ということになりますので、その点は少し気になります。
 また、公式サイトの成分のページには、100mlあたりの成分量が書かれています*3。製品は500mlですので、これに合わせて5倍した数値(=製品全体の成分量)を記載しておきます。

 エネルギー 75kcal
 たんぱく質 0g
 脂質 0g
 炭水化物 19g
 食塩相当量 0.2g
 カフェイン 0mg

 カロリーも抑えめで、食塩相当量も少ないということで、それらの面ではかなり優秀な飲み物ではないかと思います。さらに、製品ラベルの最下部には「アレルギー特定原材料等27品目不使用」とあり、そちらも配慮が伺えます。
 ちなみにその27品目とは具体的に何か、気になりましたので軽く調べたところ、以下の27種ということのようです。

○表示の義務があるもの(特定原材料7品目)
 えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生
○表示が推奨されているもの(特定原材料に準ずるもの20品目)
 あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、 牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン


塩分相当量の少なさには、逆に注意が必要かも
 言う事なしのように思われますが、一つだけ気になる点があります。それは、食塩相当量が少なすぎて、この季節に熱中症対策として摂るには不足気味ではないか、という点です。
 たとえば、大塚製薬の経口補水液「オーエスワン」100ml当たりの食塩相当量は0.292gです*5。ということは、爽健美水と同じ500mlに換算すれば1本当たりは1.46g。これに比べると、爽健美水のそれは相当すくないということになります。



 もちろん、他の方法で補えば何の問題もありません。が、熱中症対策としては、これ単品では力不足であろうということは、踏まえておいた方がよいかもしれません。

参考
*2加工食品品質表示基準 - 消費者庁

*3日本コカ・コーラ | 製品情報 | 爽健美茶: The Coca-Cola Company
*4アレルギー表示の対象は27品目|トピックス|46号|WEB版すこやかライフ|ぜん息などの情報館|大気環境・ぜん息などの情報館|独立行政法人環境再生保全機構
*5基本情報|経口補水液オーエスワン(OS-1)|大塚製薬工場


●味
 細かいことを色々と書き連ねてしまいました。けれども、何より重要なのは味わいですね。改めて1本飲んでみて、感想を書きましょう…。

 …複数はいっている柑橘類のエキスの風味と甘味がまず表れて、次いで混合茶エキスの渋味が微かに味わえる、という感じでしょうか。甘いことは甘いですが、自分の主観ではギリギリのところでジュース類とは差別化されている、という気がしました。
 本品を飲むのは、炎天下で活動して、がっつりと水分・塩分を補給する場合、というよりは、屋内で作業などしてリフレッシュする場合の方が相応しいと思います。
 「爽健美茶」のように定着するかは分かりませんが、味自体は割と気に入りましたので、少なくともあと幾度かは飲みたいところです。

 日本コカ・コーラの「爽健美水」について、成分と味を検討してみました。気付いた点があれば追記します。



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 最近、新しいデジカメを買い、古いものの中身を整理していたのですが、所用で熊本に行った時の写真が出てきました。日付をみると、2016年の6月下旬。熊本地震から2か月ほど経った頃です。
 熊本市内や、足を伸ばして行った菊池温泉の様子などが撮られていました。大した分量でもないのですが、せっかくなので、ご紹介しようと思います。

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 1枚目は、熊本空港に着陸する前に撮った市内の様子。空港から市内まで乗ったタクシーの運転手さんに訊ねたところ、青いモザイクのように見えるものは、家々にかけられたブルーシートとのことでした。

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 この時の熊本行きは、まぁ仕事のようなものだったのです。到着そうそうに打ち合わせを1つ済ませ、宿泊先に向かう途中で撮った2枚目。熊本市街の中心部にあるアーケードの様子です。横断幕にある「がまだす」とは、「頑張る」という意味のようです。

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 まだ立ち入り禁止となっている店舗テナントが結構ありました。

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 アーケードからほど近いホテルにチェックインし、その部屋から1枚。小さくですが熊本城が見えます。地震で熊本城にも被害が出て、つい最近(2018年4月)、天守閣の“しゃちほこ”が復元されたというニュースがありました。
 ホテル内の写真がなく、記憶も曖昧ですが、泊まったのはアークホテル熊本城前楽天トラベル)ではなかったかと思います。おおむね快適な宿でした。

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 一休みしたのち、夕食のために再び外出。熊本市内の本屋さんの1つ、金龍堂まるぶん店も、まだ復帰していないようでした。シャッターが閉じられ、貼り紙がしてあります。

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 地元の方々のメッセージも沢山ありました。愛されている書店だなぁ、と。
 もちろん、このあと営業を再開し(16年11月)、現在も営業中です。

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 うろうろと歩いて、小さな居酒屋に入りました。店内はお客もお店の方も活気があって、地震の影響なんてどこ吹く風、という感じで頼もしいです。
 写真は、ちょっと珍しいひょうたんの漬物。酸味が美味しいです。

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 あくる朝。ホテルを出たところから堀を挟んで熊本城の敷地を撮影。
 あいにくの雨でしたが、もう1件の打ち合わせまで少し時間があるので、ちょっと観光してみることにしました。

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 自分が割と好きな文豪・夏目漱石は、教師として熊本に住んでいたことがあるのですが、その時の邸宅跡が残っています(夏目漱石内坪井旧居)。

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 漱石は、熊本時代に頻繁に引っ越しをしていたそうですが、この5番目の家に最も長く住んでいたとのこと。

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 しかし、こちらも地震の影響によって当分の間は入れないようでした。残念。

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 仕方なく、外観を撮ってきました。

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 雨の熊本市街を逍遥します。
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 漱石旧居が空振りに終わり、たまたま思い出して行ってみたのが、こちら。尚絅学園です。
 熊本市に本社を置くテレビゲーム開発会社「アルファ・システム」の代表作、熊本を舞台にした『ガンパレード・マーチ』で、ここをモデルにした学校が登場するということで、一部では有名です。かつて自分も遊んで、この校名は印象に残っています。

 しばし市内観光ののち、打ち合わせも済ませて所用は終了。帰りの飛行機は夕方でしたので、まだ空港には直行せず、ほど近い菊池温泉という温泉地に行ってみることにしました。
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 バスに揺られて到着した菊池温泉。地名のもととなった菊池一族の第15代当主、菊池武光公の騎馬像が迎えてくれました。

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 菊池氏を祀った菊池神社もありましたが、地震の影響か立ち入り禁止でした。

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 美術館や資料館など、気になる施設も結構いろいろありましたが、たっぷり時間があるわけでもありません。やはり最優先は温泉ということで、立ち寄りで2か所ほど、お湯を借りることとしました。

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 まず向かったのは、中心部から少し外れにある、木立の中にたたずむ宿、清流荘楽天トラベル)。立ち寄り入浴は500円です。源泉掛け流しのお湯はぬるりとした感じで、安らぎます。

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 もう1か所、どこのお湯に入ろうかな…と歩いているうちに見つけた、白龍神輿の置き場所。

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 菊池には白い龍の伝説が残っており、毎年8月上旬にお祭りが催されるとか。

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 もう少し歩いて、こちらも掛け流しのお湯が楽しめる望月旅館楽天トラベル)にしようと決定。

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 味のある看板が迎えてくれます。

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 復興ボランティアらしき方々がミーティングをしている、フロントのロビーを抜けて、いざ入浴。こちらも自分以外の方はいないようでした。入湯料は失念してしまいましたが、清流荘と大して変わらなかったと思います。

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 やはりこちらも「化粧の湯」といわれるアルカリ性のお湯。静かな風に吹かれて露天に入るのは格別でした。

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 お湯から上がって、お茶を飲みつつ、空港へ向かうバスを待ちます。そういえば雨もあがっていました。

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 バスの車窓から撮影。

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 緑の中を走る、という感じです。

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 次第に夕暮れになっていき、緑豊かな風景を染めていきます。

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 空港に到着し、お土産をいくつか購入しました。空港内もまだ復旧が終わっておらず、あちこち立ち入り禁止の区画がありました。

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 日も沈みかけ、フライトの時間も迫ってきます。

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 空港内の食事ができる施設の復旧もまだ。臨時店舗として「がんばる軒!!くまもと」が設置されていました。カレーなどを注文して、早めの夕食を頂くことに。

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 日没の頃、東京に向けて離陸。観光旅行とも言えない1泊でしたが、存外たのしく過ごせたと思います。

 その後も、熊本の方と話す機会がありますが、熊本城だけでなく、多くの面で復興にはまだ時間がかかりそうとのこと。自分にできることは些少ですが、なぜか色々と縁のある場所ですし、また訪れたりできたら、と、2年前の写真を見ながら思った次第です。

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 関東では、しばらく涼しい日が続きましたが、梅雨も明け、また猛暑の日が戻ってきそうです。これだけ暑いと、いくら温泉が好きでも二の足を踏んでしまうこともあるかと思います。自分もそうです。

●“冷たい温泉”を探してみよう
 それでは発想を変えて、むしろお湯ではなく冷たい泉水にならば、入ってみたくなるのではないでしょうか。大分県にはその名も“寒の地獄”という温泉があり、効能ある冷たい温泉(矛盾するような表現ですが、温泉法によれば、源泉温度が25℃以下であっても、既定の成分を含んでいれば温泉と呼んでいいそうです)で有名です。
 逆に言えば、そうした冷たい温泉は、夏の暑さの中でなければ、なかなか入る勇気が湧かない温泉とも言えそうです(実際、寒の地獄温泉は夏期限定とのこと)。
 よい機会ですので、そうした冷たい温泉が全国にどれだけあるか、探してみることにしました。

●選んだ基準
 ただ、「冷たい」と言っても、それだけでは曖昧です。一般的に40℃以上あれば人間は「いい湯だ」と感じると思いますが、だからといって35℃が「冷たい」かというと、そこまででもありません。上述の法律に即して言えば25℃以下とすべきなのかもしれませんが、あまりに冷たい温度ばかりでも選択肢が狭まってしまうと思いましたので、ここではもう少し幅を持たせ、以下のような基準で選んでみました。
  1.掛け流し源泉の浴槽に入れること
  2.その水温が低温(30℃程度より下)であること
  3.加温された浴槽についても、可能な限り循環等はさせていないこと

 1.は、大前提と言っていいでしょう。もともと温度が低いところに入ろうといういうのですから、加温や加水の必要性は低めでしょう。2.が重要で、だいたい折衷案的な温度のラインはこの辺りではないかと思って設定した次第です。
 3.については努力目標です。さすがに冷たい浴槽だけでやっている宿はなく、だいたい温めた浴槽とセットになっているのですが、できればそちらも、加温はすれど循環等は無い方がいいと思って基準に含めました。

●源泉掛け流しで“冷たい温泉”が楽しめる温泉宿一覧
 以上の基準によって探してみたところ、以下の宿が挙がりました。宿名の後ろの括弧の中の数字は、源泉温度です(だいたい色で温度が分かるようにしてみました)。
※画像は「じゃらんnet」等から、あるいは自分で撮影したものもあります。よい画像が見つからなかった一部の宿については、近隣地域の画像や「画像なし」表示としています。
※宿名は宿のサイト、その下の行は各旅行サイトへのリンクです。

●山梨県
裂石温泉 雲峰荘26.6℃
日本秘湯を守る会
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 こちらは泊まったことがあります。県東部、東京からも割と近い塩山から山に入ったところにある宿です。静かで家庭的な宿ですが、ワインで有名な勝沼がすぐ隣のため、テイスティングコーナーなどもあります。大浴場で源泉に入ることができます。ちなみに露天風呂は混浴です(女性用に“ゆゆぎ”の貸し出しあり)。
 泉質はアルカリ性単純泉。胃腸病、冷え性、病後回復、リュウマチなどに効能があります。

岩下温泉旅館 28℃
楽天トラベル じゃらんnet  るるぶトラベル Yahoo!トラベル

 3人の女将の手によると思われる、女性的な優美さを感じる宿。少し離れた所にある旧館で、山梨県最古といわれる源泉風呂に入ることができます。それ以外の湯も「加温のみ」とのこと。
 皮膚病・胃腸病・婦人病・神経痛・筋肉痛・関節痛などに効能あり。飲泉もできるようです。

下部温泉 くつろぎの宿 裕貴屋31℃) 
楽天トラベル じゃらんnet  るるぶトラベル Yahoo!トラベル  ゆこゆこネット

 武田信玄公の“隠し湯”とされる下部温泉の宿です。洞窟岩風呂で低温の旧源泉に浸かれます。51℃の新源泉もありますが、そちらは循環等あり。
 アルカリ単純泉で、骨折、捻挫、打ち身、やけど、疲労回復、美肌などに効果があり、良質な飲泉としても有名です。

十谷上湯温泉 源氏の湯31.3℃
日本秘湯を守る会
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画像は宿の周辺を流れる大柳川。「フォト蔵」当該ページより掲載。
著作権は撮影者sumomojam氏にあります。ライセンス・免責事項については上記サイトの規約の通りです。
 甲斐源氏の発祥の地とされる渓谷のただ中に建つ秘境の宿です。周囲が水と木に囲まれ静養には良さそうです。
 3つある風呂のどれでも源泉を味わえます。渓流野天風呂は混浴のようですが、いちおう時間で区切られている模様です。

●長野県
毒沢鉱泉 神乃湯2℃
楽天トラベル じゃらんnet  Yahoo!トラベル  日本秘湯を守る会

 諏訪湖のほとり、下諏訪の駅から山間に入ったところにある宿です。ここは泊まったことがあります。恐ろし気な名前とは裏腹に、神仏の有難さを大切にしている(怪しい意味ではなく)宿という感じです。神秘体験をする人もいるとか。大浴場にある冷泉槽で源泉に入れます。旅館のサイトには「2℃」という恐ろしい源泉温度が書かれていますが、これは気温が2℃の時とのことですので、夏場なら20℃弱はあるのではと思います。
 泉質は含鉄-アルミニウム-硫酸塩冷鉱泉。神経痛 ・筋肉痛 ・五十肩 ・運動麻痺 ・関節のこわばりなどに効能があり、飲めば貧血・慢性消化器病が改善すると言われています。

奥蓼科温泉郷 渋御殿湯26.3℃31.1℃
楽天トラベル じゃらんnet  るるぶトラベル Yahoo!トラベル

 八ヶ岳(天狗岳)の登山口にある山小屋的な秘湯です。ここ自体も標高1880mという高所にあり、登山と併せて訪れたいところです。カモシカなども周囲に生息しているようです。渋御殿湯(26.3℃)、足元湧出の長寿湯(31.1℃)、上がり湯(温湯)という順番での入浴が宿のお勧めとか。
 泉質は単純酸性硫黄泉。慢性皮膚病・婦人病、きりきず、高血圧症、動脈硬化症、神経痛、筋肉痛などに効能があります。お湯が底から湧くためお湯が空気に触れない足元湧出は、とても良質な温泉ですが、男湯のみとのこと。

信玄の薬湯 渋・辰野館21.2℃)
楽天トラベル じゃらんnet  るるぶトラベル Yahoo!トラベル

 こちらは上記の渋御殿湯から少し山裾に下ったところにある宿。家族旅行には、こちらの方が合いそうな気がします。源泉の冷泉と温湯、交互に入浴することが可能で、飲泉してもいいようです。
 泉質は単純酸性硫黄泉。胃腸病、リューマチ、婦人病、皮膚炎などに効能があるようです。

明治温泉旅館23.7℃
楽天トラベル じゃらんnet  るるぶトラベル Yahoo!トラベル  ゆこゆこネット

 上記から更に下って、東山魁夷の「緑響く」のモデルになったとされる御射鹿池(みしゃかいけ)に最も近い(徒歩10分)宿。昭和モダンを感じさせる佇まいかと思います。大浴場にて、打たせ湯として掛け流されている源泉の冷泉と、加温された浴槽に入ることができます。
 泉質は鉄炭酸泉。特に効能は記させれていませんが、冷泉と加温浴槽に交互に入ることで身体が温まり、新陳代謝がよくなるそうです。

●新潟県
燕ハイランドロッジ21~25℃
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 妙高高原の温泉地、燕温泉の奥にある欧風な宿です。ブナの木に囲まれて、日本を離れた気持ちになることでしょう。ヨーロッパ風な外見で、食事も洋食風(夕飯は和食も可)ですが、部屋は畳敷きもあるようです。大浴場の加温湯と、冷泉の露天風呂に交互に入浴することが推奨されています。
 泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉。リウマチ、婦人病、皮膚病、痔疾などに効果があるとされています。

●岐阜県
湯屋温泉 炭酸泉 奥田屋15.4℃) 
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 下呂市温泉郷、湯屋温泉にある炭酸泉が自慢の宿です。温泉開湯の伝書が残るなど由緒正しい宿で、湯治客にも対応しています。11月になると、手打ちそばなども食べられるようです。男性用しか確認が取れませんでしたが、冷泉の湯船があるそうです。
 泉質は含二酸化炭素・ナトリウム・炭酸水素塩・塩化物泉。慢性消化器病、糖尿病、痛風、肝臓病、慢性便秘などに効能ありとのこと。

●大阪府
汐の湯温泉17~18℃) 
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 大阪府の最北に位置する能勢町にある宿です。旅館というよりも宿泊施設といった趣ですが、豊かな自然と季節ごとの料理はなかなか良さそうです。2階浴場にて、炭酸泉の源泉に入ることができます。
 泉質は含二酸化炭素-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉。浴用で神経痛、筋肉痛、関節痛など、飲用にて慢性消化器病、慢性便秘、糖尿病、痛風、肝臓病などに効果があるとされています。

●和歌山県
花山温泉 薬師の湯26℃
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 JR和歌山駅から車で10分ほどに位置する宿。歴史は古く、そもそもの起源は平安時代まで遡ると言われています。異なる温度の浴槽が幾つかありますが、そのうちの1つが源泉掛け流しです。それとは別に普通の水風呂も用意されているようで、温冷入浴が推奨されています。
 泉質は含二酸化炭素・鉄・カルシウム・マグネシウム・塩化物・炭酸水素塩泉。神経痛、筋肉痛、関節痛、打ち身、痔疾、冷え性など種々の症状に効果ありとのこと。

●愛媛県
湯之谷温泉18.4℃
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 霊峰・石鎚山のふもとに建つ宿です。敷地内を「歩きへんろ道」が通っているということで、お遍路さんの宿泊先としても有難がられているとのこと。源泉そのままの水風呂はもちろん、それを薪で焚いたという温浴槽も良さそうです。
 泉質はナトリウム・塩化物・炭酸化水素塩冷鉱泉。浴用により美肌効果、神経痛、腰痛、リュウマチ、冷え性、痔疾などに効果があり、飲用すれば胃痛など慢性消化器病に効果があるとされています。

●大分県
寒の地獄旅館13~14℃
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 熊本県との県境に迫った、九重連山の登山口の近くにある宿です。前述しましたが、掛け流しの冷泉がある宿として、おそらく最も有名なところと思います。冷泉は7~9月限定(混浴のため水着や短パンなど着用とのこと)で、身体が冷えたら暖房室で温まります。名前から冷泉しかなさそうに思えますが、もちろん加温した温浴槽もあります。
 泉質は単純硫化水素泉。浴用で皮膚病、慢性関節リューマチ、神経痛、胃腸病、糖尿病、婦人病など、飲用で慢性筋肉リューマチ、痛風、神経麻痺などに効果があるそうです。

赤川温泉 赤川荘25~26℃

画像は姉妹館である「赤川温泉 スパージュ」掲載サイトより。
 こちらは更に県境近くの久住高原に建つ宿です。国立公園特別地域にあるため、自家発電で運営されているという点も特徴的でしょう。現在は繁忙期以外は週末しか営業していないようですが、静かな環境の中で過ごせると思います。2つの浴室それぞれに源泉の冷泉浴槽と加温した温浴槽があり、片方からは滝を見ながら入浴できるとのことです(男女日替わり)。 現在、旅行サイトには掲載されていないようですので、予約は宿のサイト経由か電話のみのようです。
 泉質は含二酸化炭素・硫黄-カルシウム-硫酸塩冷鉱泉。浴用によって神経痛、関節のこわばり、慢性消化器病、慢性皮膚病などに効果があり、飲用によって糖尿病、痛風、便秘などに効果があります。

長崎県
九十九島温泉 花みずきSASPA20℃) 
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 佐世保の中心部からも近い、県西北部に位置する西海国立公園に面した宿です。「SASPA」とは宿がある土地の通称「サスパ湾」に由来するとのことですが、ネットで調べた限りではあまりメジャーな呼称ではなさそうでした(「させぼ」の語源とも思われますけれど)。ちょっと古めな感じですが、入江と緑の迫る立地と不思議な雰囲気は珍しいかと思います。まずサウナで身体を温めてから掛け流しの冷泉につかるのがお勧めのようです(「じゃらん」の口コミによりますと、2016年7月19日現在、大浴場は改修中とのこと。泊まる際は事前に確認した方が良さそうです)。
 泉質は含鉄-ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-塩化物泉。神経痛、関節痛、打ち身、痔疾、慢性皮膚病、火傷などに効能があるとのことです。

宮崎県
湯之元温泉20~22℃
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 霧島山麓に建つ、明治35年創業という歴史ある温泉宿です。その名も「そのまんま源泉」で、冷たい源泉が味わえます。冷たさもさることながら、炭酸がかなり強く、ラムネに入っているような感覚だとか。それとは別に、霧島裂罅水の源流を使った水風呂も楽しめます。飲泉については記述がありませんでしたが、鉱泉で炊いたおにぎりが名物となっています。 こちらも予約方法は、宿に直接連絡するのみのようです。
 泉質は炭酸鉄泉。慢性消化器病・神経痛などに効能があります。

 とりあえず、今のところは以上です(東北から北については、通常の温泉が沢山あるからか、調べた限りでは良いところが見つかりませんでした)。また見つかりましたら、随時追加したいと思います。
 以上、源泉掛け流しで“冷たい温泉”が楽しめる温泉宿を探してみました。


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